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取組み



医療DXの推進

当薬局では患者さんに質の高い医療を提供するために、医療DXを積極的に推進しています。具体的には、以下の取り組みを行っています

1. オンライン資格確認等システムの活用

当薬局は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけます。患者様の同意のもと、診療情報、薬剤情報、特定健診情報等を取得し、調剤や服薬指導に活用しております。

2. マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用の促進

マイナンバーカードを用いた保険証利用(マイナ保険証)の促進に取り組み、医療機関・薬局間での情報連携と患者様の医療体験の質の向上を目指しています。

3. 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの活用

当薬局は、電子処方箋の受付に対応しております。また、電子カルテ情報共有サービス(EHR等)を活用することで、医療機関との連携を強化し、よりスムーズで安全な医療提供を実現しています。

4.医療DX推進体制加算に関する届出

当薬局は、医療DX推進体制加算に係る届出を行っており、今後もICTを活用した質の高い医療の提供に努めてまいります。

個人情報の管理について

オンライン資格確認システム等を通じて取得した情報は、医療の提供に必要な範囲でのみ利用し、法令を遵守して適切に管理しております。

感染症・災害発生時への対応体制

当薬局は、第二種協定指定医療機関として、災害時や感染症の流行時にも迅速かつ的確に対応できる体制を整えています。
近隣医療機関、行政機関、他の薬局と連携し、医薬品の安定供給、在宅訪問対応、緊急時の服薬支援等を行うことが可能です。災害時でも安心してお薬を受け取っていただけるよう努めています。

明細書の発行について

当薬局では、領収書とともに明細書(調剤報酬の算定内容を記載した書面)を無料で交付しております。明細書の発行をご希望の方は、お気軽に受付にてお申し出ください。なお、明細書の交付を希望されない場合には、その旨をお申し出いただくことも可能です。

選定療養について

2024年10月1日より、先発医薬品(長期収載品)を患者様が希望された場合に、一定額の費用が自己負担となる「選定療養」が適用されます。これは医療費の負担割合にかかわらず発生するため、これまで窓口負担がなかった方にも、負担が生じる場合があります。詳細は以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。
厚生労働省 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

薬剤服用歴(薬歴)の記録と管理について

当薬局では、患者様の薬剤服用歴(薬歴)を適切に記録・管理しており、過去の服薬状況や副作用歴、アレルギー歴などを踏まえた継続的な服薬支援を行っています。服薬指導の際には、これらの情報に基づき、相互作用の確認や重複投与の防止など、安全性を重視した対応を行っています。

患者様が実費負担する費用について

状況に応じて、薬剤の容器費用や在宅医療に伴う交通費、また患者様のご希望によるお薬の郵送費、一包化調剤の費用などをご負担いただく場合がございます。

対応時間および緊急時の対応

通常営業時間

詳しくは各店舗のページにて営業時間のご確認お願いいたします。

緊急対応体制

災害や感染症の拡大時には、地域の医療機関・行政と連携し、必要に応じて臨時開局・配薬体制を整備いたします。